今日は奥多摩の白妙にいきました。
僕の登りなれない石灰岩ですがここは先人達の厳しさを感じらるいい岩場です。
ガイドの教官でいったのと染みだしが多く正面壁は登れませんでしたが、いつかは通ってみたい岩場のひとつです。
久しぶりのブログの更新です。
この二週間はフランスの国立登山学校の教官であるブリュノー・シューザック氏のスキー研修を受けていました。
最後の三日間は教官と僕の二人で日本のクライミングトリップを少しだけしました。
昨日は最終日で瑞牆山に行きました。
前日の雨で朝一の壁のコンディションが悪かったので乾きやすい十一面岩の
カナトコ岩で錦秋カナトコ(4P・10c)を登りました。
1時間くらいで頂上にたち、末端壁に移動。 教官はアストロドーム(11a)、春うらら1P目(11b)、ペガサス1~2P目(10d・11a+びしょびしょ)をオンサイト。
僕もフォローで登りましたが久しぶりのクライミングとしてはちょっとハードでした。
テント泊した夜に教官が焚火を眺めながら「イク、人生は短い。仕事だけがすることではない。気ままな人生を楽しまなくてはね」 と言っていたのが印象的でした。
教官は今日、3週間の日本滞在期間を終えてフランスに帰りました。